アルコールチェック義務化について
今回、道路交通法施行規則第9条の10(安全運転管理者の業務)の第6号と第7号の改正が4月と10月に分けて行われました。それぞれ安全運転管理者の義務(アルコールチェックの確認や記録の保存)が追加されています。改正点は次のとおりです。
■2022年4月の改正点
● 酒気帯びの有無について運転前後の運転者を目視等で確認
● 酒気帯びを確認した結果を記録して1年間保存
■2022年10月の改正内容
- アルコール検査器を用いた酒気帯び確認
- 常時有効なアルコール検知器の保持
ただし2022年9月9日付警察庁の通達により、アルコール検知器の供給不足のため、10月の改定は当面適用しないことになりました。
アルコールチェック義務化について詳しくはこちらご覧ください。
【社労士解説】アルコールチェック義務化に伴い企業が行うべき対応とは?