プロエージェントインタビュー 1

趣味も封印して仕事に打ち込んだ。独⽴を果たし、⼿にした未来

趣味も封印して仕事に打ち込んだ。 独⽴を果たし、⼿にした未来

ライフリンクス株式会社
鈴⽊ 明由(すずき あきよし)氏
2017年12⽉独⽴

⼤学卒業後は、スポーツ量販店やスーパーに勤務。出⾝地の仙台に戻り仕事を探している時にAIU損害保険株式会社(現AIG損害保険株式会社)に出会う。過去の経験に関係なく、⼒をつけて独⽴を⽬指せる環境に惹かれ、2012年6⽉に⼊社。
ICA社員として働き、2017年12⽉にライフリンクス株式会社を⽴ち上げた。趣味はサーフィンでよく海に通っている。

独⽴時点で100社弱のお客さまがいる⼼強さ。

独⽴前に不安はありましたか。

もちろん、⾃分が経営者として会社をどう動かしていくべきか、多少不安に思うことはありました。ただ、⾃分がICA社員として働く中で開拓したお客さまをそのまま引き継ぐことができるため、その点は⼼強かったです。私が独⽴した時は100社弱ほどのお客さまを引き継ぎました。

私の前職はスポーツ量販店やスーパーなど、物を売る仕事で、⾒えないものを売るという仕事は未経験。お客さまが何を求めているか。どんな⾔葉を選べばお客さまが保険商品の性質を理解しやすいか。どんな経緯から話せば納得してもらいやすいか。最初は分析しながら⼿探りで進めている状態でした。それでも、研修や専任担当のサポートを受けて、こうして独⽴を実現できていますので、興味がある⽅はぜひ挑戦してください。

仕事に打ち込んだ5年間があるから、輝く今がある。

独⽴を⽬指すにあたって意識されていたことは何ですか。

AIGが設定している強化⽉間では毎回⼊賞を⽬指していました。⼀⼈でも多くの経営者に会えるよう、⾃由な時間はすべて営業活動に充てていましたね。AIGに⼊社する前は趣味でサーフィンをしていましたが、5年間それも封印。どう過ごしても独⽴までは5年しかない。明るい未来を掴むには、今頑張るしかないと思いました。

今は独⽴も果たし、9時〜18時、9時〜19時など、ゆとりのある働き⽅ができています。サーフィンも解禁しました(笑)。妻と2匹の愛⽝と⼀緒に散歩を楽しむ時間も増えて、頑張ってよかったと思います。収⼊についても、独⽴後は取り扱う保険が増える分、独⽴前より上がりますね。⾃⾝で想定していたより⾼収⼊を⼿に⼊れることができて、とても満⾜しています。

独⽴後も、AIGのサポートと頼れる仲間がついている。

独⽴後もAIGとの接点はありますか。

独⽴したからと⾔って、AIGとの関わりがなくなるわけではありません。独⽴年度に応じたセミナーなども開催されるので、経営者としても、会社としてもステップアップができている実感が湧きますね。

また、ICA社員時代に築いた⼈脈も今に⽣きています。たとえば、過去に仲間と⼀緒に海外でセミナーを受ける機会がありました。そこでは近くのテーブルにAIGの役員がいたり、代理店の役員がいたり。当時⽀店で営業をしているだけでは関われない⼈々と⾷事をし、セミナーを⼀緒に受けるという贅沢な時間を過ごしました。その頃に知り合った代理店の⽅に独⽴前後は相談に乗っていただくなど、今でも横のつながりがあり、安⼼感があります。海外研修に限らず、様々な⽀店、代理店の⽅と交流できる機会があるため、独⽴しても独りではない、という点はICA社員制度ならではでないかと思います。