ICA社員インタビュー2

⾃分にしかできない提案がある。⼥性が輝ける職場

末川 千紗(すえかわ ちさ)
2022年1⽉⼊社
福⼭⽀店勤務

⼤学卒業後、都内のコールセンターに勤務。テレマーケティングを担当する。地元の広島に戻ってからも、複数の業界でオペレーターやSVとして活躍。最後の転職は妥協なく仕事ができる場所で、という思いからAIG損害保険株式会社へ⼊社した。現在は福⼭⽀店にて営業活動に励んでいる。趣味はドライブで、週末は愛媛や神⼾まで出かけることも。

性別に関係なく評価され、挑戦を続けられる場所を探していた。

なぜAIGのICA社員制度を選びましたか。

前職はコールセンターでチームのマネジメントを担当していました。やりがいも感じていましたが、チームのオペレーターたちが⽇々成⻑していく姿、スキルアップを⽬指して⽣き⽣きと働く姿がとても楽しそうで。⾃分も思い切って何かに挑戦したい、という思いが芽⽣え、転職活動を始めました。

様々な業種‧職種の⾯接を受けてみましたが「⼥性なのに総合職志望?」「⼦どもが2⼈いるのにフルタイムで働きたいの?」といった反応をされることがほとんど。その中で、私⾃⾝を⾒てくれたのはAIGだけでした。実際に⼥性社員の採⽤‧活躍も増えているとのことで、やればやっただけ評価をしてもらえる環境に魅⼒を感じて⼊社を決めました。

実際に⼊社してみて、⼥性も⼗分活躍できる環境だと胸を張って⾔うことができます。むしろ⾃分⾃⾝を武器に戦える仕事です。たとえば、⼥性のお客さまから「年の離れた男性に難しい⾔葉で保険を説明されると『わからない』と伝えにくい。でも末川さんは同年代で、説明も分かりやすくて契約しようと思った」と⾔っていただいたことがあります。⾃分の年齢や性別、これまでの経験も強みになると気づいてから、よりこの仕事が楽しくなりました。

「正解」のない仕事に⼤苦戦。でも独りじゃないから、乗り越えられた。

「正解」のない仕事に⼤苦戦。 でも独りじゃないから、乗り越えられた。

⼊社後に⼤変だったことは何ですか。

良くも悪くも「正解」が⽤意されていない環境に⼾惑うことが多かったですね。というのも、AIGでは、時間の使い⽅からアポの取り⽅まで⾃分次第。トレーニング資料やスクリプトはあったものの、実際お客さまに接してみるとお断りをいただくことも多くて。⾃分のやり⽅が合っているか悩んでいる状態で、お客さまに電話をかけることにモヤモヤすることも。コールセンターで慣れていたはずの電話に、苦⼿意識を持つようになってしまいました。

そんな時、他拠点にいる育成担当がすぐに⾶んできて、電話以外のアプローチ⽅法についてアドバイスしてくれたことをよく覚えています。随時実施されていたICA社員向けの研修やフォローの電話も⽀えになりました。また、成績が落ちた時も必ず「今苦しい分、次は伸びるよ。ここからどうしていこうか」とポジティブな声掛けをしてもらえたので、次第に不安な気持ちはなくなっていきましたね。

私は⽀店で唯⼀のICA社員でしたが、孤独を感じたことは⼀度もありません。⾏き詰まった時にはすぐに⼿を差し伸べてもらえる環境ですので「未経験だから」という理由で躊躇せず、ぜひ⼀歩踏み出してみてほしいなと思います。

⼦どもに「楽しそう」と⾔われるほど、時間に余裕ができた。

⼊社してよかったと思うことは何ですか。

時間に余裕ができたことでしょうか。働く時間⾃体が短くなりましたし、早く終わりたい時は定時の17時で帰ったり、少し頑張りたい時は18時まで残ったりと⾃分で働き⽅をコントロールできるのが嬉しいです。忙しい時は稀に20時まで仕事をすることもありますが、あまり遅くまでやっていると「さあ、もう帰るよ」と帰されるくらいです(笑)。

⼟⽇祝休みなので、⼦どもと⼀緒にいる時間も増えました。転職後の私を⾒て、⼦どもが「仕事、楽しそう」と⾔ってくれるようになり、AIGに⼊社して正解だったと感じています。

年収も前職と⽐べて倍程度になりました。もちろん、向上⼼の⾼い周囲に負けないよう成果を出すには誰よりも動く必要があります。楽をして稼げるとは⾔えませんが、⾃分の頑張り次第で働き⽅も収⼊も変えられる今の環境にとても満⾜しています。これからも⾃分らしく、⾃分に厳しく、知識を⾝につけ独⽴を⽬指していきたいです。