2021年1月 地震保険改定のご案内

保険期間の開始日(※)が2021年1月1日以降となる地震保険契約より、以下の改定を行いますのでご案内いたします。

(※)中途付帯および自動継続する契約の保険期間開始日を含みます。

地震保険は、「地震保険に関する法律」に基づいて政府と損害保険会社が共同で運営している制度であり、今回の改定は損害保険会社全社共通のものです。

1. 地震保険料の改定

地震保険基本料率を改定します。2017年1月改定以降、3段階に分けて地震保険基本料率の改定を行うこととしておりましたが、今回の改定はその3段階目となります。

改定後の年間保険料の例と改定率は次のとおりです。

■年間保険料の例 (保険期間1年、割引適用なし、地震保険金額1,000万円あたり)

  • 2010年1月改定に伴い、構造区分が変更となり保険料が引上げとなる場合には、激変緩和措置が適用されて保険料負担が軽減されていますが、激変緩和措置の終了に向けて、本来のロ構造の料率に近づける見直しを行っております。

2.長期係数の改定

長期契約(保険期間2~5年)の保険料を一括で支払う場合の保険料の計算に使用する長期係数について、近年の金利状況を踏まえ、次のとおり変更します。

このページにおけるご注意

  • この情報は2020年9月1日現在のものです。

このご案内は、地震保険の改定内容の概要をご説明したものです。
地震保険および地震保険の改定内容の詳細につきましては、取扱代理店・扱者または弊社にお問い合わせください。

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