2021年12月27日
IoT活用による早期漏水発見のための実証実験を開始 AIG General to launch experimental testing of IoT-based water leak detection technology
AIG損害保険株式会社(以下「AIG損保」)はリスクデータ分析を行う株式会社エルテスと共同で「漏水事故」による被害抑制を目的に、IoTを活用した漏水早期検知の実証実験を北海道で2022年1月1日より開始します。
一戸建・分譲マンションを所有される火災保険のご契約者の中から参加者を募り、無償貸与するスマートセンサーを漏水が懸念される箇所に設置し、事故発生の際に、参加者が事前に登録したスマートフォンに通知がされる仕組みです。
北海道では漏水事故発生件数が他の地域と比較して非常に多く、本実証実験を通じて、漏水事故の早期発見と被害の拡大防止を図ります。実験から得られたデータを活用した新たな商品・サービス等の開発を目指します。
AIG損保は、シンプルで分かりやすい、リスク情報を事前に、AIGならではの先進性、の3つの要素で構成される「ACTIVE CARE」という事業戦略コンセプトを掲げています。今後も、IoTなどのテクノロジーを活用し、お客さまのリスクマネジメントを支援する商品・サービスを提供してまいります。