2020年6月1日
ビデオ通話を使った損害確認の開始について AIG General to start using video conferencing tools to confirm damages
AIG損害保険株式会社（以下「AIG損保」）は、ビデオ通話を使った財物の損害確認を6月1日より開始します。
これまでは、書面（写真・見積もり書等）による損害確認を基本とし、書面で必要な損害確認ができないと判断した場合は、損害確認担当者が現場に出向き、お客さま立会いのもとで損害確認を行っていました。しかし、ビデオ通話を活用することで、現地に行かなくとも遠隔地から立会いでの確認同様に必要な損害確認が可能な事案もあることから、当サービスを開始することとしました。
【当サービスの概要】
使用可能なビデオ通話ツール※
- Face Time
- ビデオトーク
対象となる事案
- 保険種類にかかわらず、建物、家財、営業用什器備品など財物の損害確認が必要な事案
保険金請求に関してお客さまにご連絡した際、ビデオ通話を活用することで必要な損害確認が可能と判断した事案について、弊社指定業者の損害確認担当者よりお客さまに直接連絡をさせていただき、ビデオ通話を用いて現地にいるのと同様に損害状況を確認します。
自然災害などの際は、交通事情も悪く現場までの移動に時間を要してしまうことから、対応数が限られてしまうことがあります。ビデオ通話を利用することで、移動時間を削減出来ることから、比較的迅速な保険金支払いも可能となります。また、災害の有無に関わらず、やむを得ない事情により、なかなか現地立会いの調整できないお客さまの損害確認にも対応することができます。
AIG損保は、先進的なテクノロジーを活用し、お客さまの目線に立ったシンプルで分かりやすい商品・サービスを提供するという事業戦略コンセプト「ACTIVE CARE」に基づき、今後も、お客さまにとって利便性が高く、そしてより迅速な保険金支払いに努めてまいります。
※FaceTimeはApple Inc.の商標登録です。
※ビデオトークはNTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社の商標登録です。