ひょうリスク回避に向けた「未来の雹（あしたのひょう）」サービス提供の開始について
AIG損害保険株式会社（以下「AIG損保」）は、一般財団法人 日本気象協会（以下「日本気象協会」）と共同開発したひょうリスク予測に係る独自の手法を活用し、降ひょう予測時刻の最大「15時間前」に降ひょう発生リスクをお知らせするサービス「未来の雹（あしたのひょう）」の提供を、2025年4月21日より開始します。
ますます複雑化する世界において、異常気象による災害が頻発、かつその被害は激甚化しており、近年は降ひょうによる被害も増加の一途を辿っています。「未来の雹（あしたのひょう）」は、お客さまのひょう災リスクにおける防災・減災をサポートするために、日本気象協会の技術とAIG損保が保有する過去のひょう災事故データを組み合わせた独自の手法を活用することで、降ひょうリスク度合いの高さに応じて「厳重警戒」「警戒」「注意」の3段階に評価。降ひょうのリスクが、最もリスク度合いの高い「厳重警戒」となったエリア（都道府県単位）をご登録されているお客さまに、降ひょう発生予測時刻の最大「15時間前」にメールでお知らせします。なお、サービスの対象は、AIG損保の「中小企業さま向けメールマガジン」に扱者を通じてご登録いただいているお客さまです。さらに、最新のリスク度合いや危険エリアの詳細についても、ウェブサイトのリンク先よりご確認いただけます（ウェブサイトURL：https://ashita-no-hyou.jwa.or.jp ※4月7日公開）。
AIG損保は、降ひょう発生のリスクをいち早くお知らせすることに加えて、最新かつ詳細なひょう災リスクの情報提供を行うことで、リスクが複雑化する世の中でお客さまのリスクマネジメントを支えてまいります。