お知らせ(2024年)

2024年11月11日

AIG損保が認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会にワクチンに換算すると約25,000人分を寄付

AIG損害保険株式会社(以下「AIG損保」)は、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(Japan Committee, Vaccines for the World’s Children:以下「JCV」)に、ワクチンに換算すると約25,000人分を寄付しました。

剱持JCV理事長(右)と脇 傷害・医療保険部長(左)

JCVさまからの感謝状

AIG損保は、急速に複雑化する世界で、皆さまに寄り添い続けるパートナーとしてリスクマネジメントサービスを提供するとともに、持続可能な未来を創造するための取組みを支援しています。その一環として、JCVを通じ、お客さまへの感謝の気持ちをワクチンに託して世界の子どもたちに贈る支援活動を2007年から実施しています。当社の医療保険「みんなの健保」における「世界の子どもにワクチンを」の取組みでは、「みんなの健保」の新規契約件数に応じた寄付をしており、これまでに累計で約94万人分相当のワクチンを世界の子どもたちにお届けしました。今回は2023年の「みんなの健保」の新規契約件数分となります。

2024年10月17日に開催されたワクチン寄付の授与式においては、剱持睦子JCV理事長より、「寄付をいただける皆さまのお力添えで、毎年日本から寄付いただくワクチンの数は安定的であることや、そのワクチンが無事に現地に届けられ、現地でもワクチンの徹底管理のもと接種が行われている」との活動報告と感謝のご挨拶をいただきました。

AIG損保は、この取組みを通じてJCVの活動を支援し、発展途上国の感染症の脅威にさらされている子どもたちを守るためのワクチン提供の重要性を広めることの理解拡大に貢献しています。

2024年10月JCVのバヌアツ視察におけるワクチン接種の様子(現地の子どもやお母さん、インターン生)

また、AIGはグローバルな保険グループとして、個人、企業、そして当グループが事業を展開するコミュニティが最も困難なリスクに対処し、持続可能なインパクトを生み出すための支援に取り組んでいます。
 

認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会の活動について
開発途上国へのワクチン及びワクチン接種関連機器の支援と、感染症予防のための啓発活動を行っている民間の国際支援団体です。多くの開発途上国では、ワクチン接種を受けられない子どもが感染症で命を落としています。詳細についてはJCVのホームページ(https://www.jcv-jp.org)をご覧ください。